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ふ〜じ。船舶免許に挑戦の巻


爆速を見たよ!を合い言葉に申込者が殺到しているマリーナリトルオーシャンの4級船舶免許教室。
湾奥のアイドルふ〜じが受講する!という情報をキャッチしたのでワタクシNovもちょこっと同行してまいりました。

まず65000円ぽっきりを持ってマリーナリトルオーシャンを訪れたふ〜じ。
申し込み用紙を記入し、消費税込み&これだけで免許が取れちゃう65000円を払い込んだふ〜じは、3月某日の日曜日に学科の講習を受けることになりました。

学科講習の様子。



ここにはシーバスライブでおなじみの東京湾フロータークラブ代表エノモト氏や、ウワサの絶倫Z−樋口氏も参加。宴会さながらの盛り上がりか・・・と思いきや、皆集中してオオマジメに授業を受けておりました。



そのマジメブリは、若手講師TALL-chanの必殺ギャグがまったく通じないことを持って知るところでもありました。



さて学科講習。

テキスト1冊を丸々1日かけてたたき込まれます。とはいえ雑談、昼メシ、寒ギャグを織り交ぜての講義ですから時間のたつのはアッという間です。




憶えるべき所にはびっしりアンダーラインが引かれた教本を大切に抱えてブツブツつぶやく皆さんの後ろ姿がとても印象的でした。



さて翌週の実技講習。
これもやっぱり1日がかりとなります。

かっこわりい救命胴衣を着て桟橋に向かいます。



受かったらBAWOでもなんでも買えばいいのですから、今日だけは我慢しましょう。


まずはじめにロープワーク。



桟橋に船を繋ぐ。沖のブイに繋ぐ(これは禁止ね)。女を縛る(これは自由)などありとあらゆる局面で必要とされます。



イマカツみたいな教官の言うとおりにあーでもないこーでもないと練習する皆さん。熱が入ります。
ロープワークができるようになると、すぐ沖に出ます。

これが教習艇。



実際の試験で使われる船とまったく同じタイプなので、これで練習しておけば本番もバッチリです。

初めてステアリングを握るふ〜じ。緊張があふれています。



発進、停止、増速、旋回・・・と基本動作をみっちり練習します。



すべては教官の言うとおり。そのスピード感に慣れた頃、次のステップである蛇行、着岸、人命救助とこなしていきます。



そのどれもが非常に簡単で、教官様の言うとおりにやればすぐにできるようになります。
マリーナリトルオーシャンの教官達は鬼ではありません。それぞれの人が下心のあふれた優しい教官です。
沖での午前中を終え、昼食を挟んで午後は実物を見ながらの機関のお勉強と、口述対策のお勉強です。




4級船舶免許の試験には、学科、実技のテストのほかに、口述試験と呼ばれる、「これは何?」「こんな時はどうすればいいの?」な類の質問が飛んできます。試験時、その質問に答えることが最も重要なことなのだ!と言い切っても過言ではありません。
その対策をお勉強します。



すべては教官の言うとおり、こんなふうに聞かれたらこう答えましょう。あんな風に聞かれたらああ答えましょう・・・と勉強します。

最後にハンドコンパスの使い方、




海図の読み方を勉強してすべての講習は終わりです。




あとは、指定日に指定会場で学科テストを受けて、さらに指定日に指定会場で実技テスト受けるだけ。
その料金もすべてコミコミで65000円なのがマリーナリトルオーシャンの4級免許講習コースなのです。

どうですか?みなさん。

自分で操船して自分で釣ったシーバスはまた格別の想い出となりますよ。

マリーナリトルオーシャンでは、そんなニーズにお応えするシーバスボートレンタルもやっています。
安心格安のレンタルボートシステムのご紹介はまた次回に。
まずはふ〜じが免許を取得してくれないと話が進みません。



講習が終わり、翌日に学科試験を控えたふ〜じ。
マジメに勉強したご褒美にボートシーバスに連れていってもらっていたけど、
夜中まで釣りして、翌日の試験は大丈夫だったのかな???




 
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