【別冊付録】
●井上友樹vs大ヒラメ　〜この一枚に夢を見ろ！〜
　2005年初夏、本誌に突如として登場した若き名手・井上友樹。彼が改めて語る大ヒラメ退治用タックル＆ルアー、そして本誌にこれまで掲載されてきたvs大ヒラメ記事の再録で構成。


【カラーグラビア】
●初夏ヒラメはベイトに合わせて釣れ！
　もちろん本誌の取材記事でも、井上友樹は現在進行形で飛ばしてます。今回は初夏のヒラメ攻略を「ベイト発見＆選定」という観点から解説。どこにヒラメがいるのか？　いつ釣れるのか？　そのカギはベイトフィッシュが握っています。
●濁りのヒラメ＆マゴチ
　本誌におけるヒラメのもう一つの聖地・駿河湾。急深なサーフ、日々形状を変える河口には多数のヒラメとマゴチが潜んでいるわけですが、いかんせん釣り場の候補が広すぎて迷いがち。しかし「濁り」が入れば状況は一変！　「最強の初心者」ことセルシオ丹羽と「ミスター表紙」こと伊藤富美男、地元の二大名手が向かった先は……!?
●ヒデとユウキの全国行脚
「寝床は愛車、原稿執筆は車内。今日は東北明日は四国」と豪語する行動派ライター・ヒデはやし。そんなヒデと井上友樹、あり余るパワーと情熱を持て余す二人が全国の名所を旅して回る新企画がスタート。記念すべき一回目は、クロダイ・メバル・そしてキジハタとマニア垂涎のターゲットが待ち受ける北陸・富山。新たなクロダイメソッドを目にした両名の釣果ははたして!?
●Mリグdeクロダイ本格始動！
　クロダイといえば忘れちゃいけない、広島発のボトム攻略最強メソッド・Mリグ。乗っ込みでクロダイの活性が上がる晩春から初夏は、Mリグもまさにハイシーズン。知っているようで知らない基本テクニック＆チューニングで、あなたも明日からクロダイマスターに！
●初夏のベストシーズン　大型アオリを狙い撃て
　産卵を控えたこれからの時期、サイズがもっとも巨大になるアオリイカを確実に獲るためには、タックルやエギ、ポイント選定の基本的な見直しが必要。梅雨入り前の最後の大花火を打ち上げてください！
●最新ルアーで狙う陸っぱりクロダイ・ゲーム
　Mリグがボトム最強なら、トップ最強はポッパー。底が見えそうな浅瀬で、背ビレを出して果敢にポッパーを遅うクロダイを目にしたら確実にヤミツキ！　デビューしたばかりの最新ルアーの実力はいかほど!?


【特集】
●エキスパートの鉄板ルアー大公開！
　文字通り星の数ほどあるルアーの中でも、相性がピッタリのものは意外と少ないもの。本当のスタメンを選ぶだけでもヘタしたら数年分のキャリアが必要です。ならば、うまい人から盗んでしまいましょう！　本誌でおなじみのエキスパートによる「絶対外せない」ルアーローテーションを一挙公開。あなたのスタイル・あなたのフィールドに近い人は格好の先生です。


【好評連載】
●ゴルゴ横山のシーバスフロンティアワールド
　今回の隠しネタは、なんと史上初（？）のコンピュータシミュレーションによるベイトフィッシュ＆シーバスの行動予測。ベイトの多寡で、シーバスの行動はどう変わるのか？　そしてそれを踏まえた実釣の成果は!?
●Billy&Mayuの北国珍道中
「メーターオーバー確実、最大135cm！」というシーバスの釣果情報に浮き足立つおなじみの二人。しかし、いざ現場に向かってみたところ、周囲は爆釣するなかで寂しくノーフィッシュ……。「そりゃねぇ〜だろ！」と脱力しながらも説得力満点のその理由とは……キーワードは「サンマ」です。
●西山八九三のかかってこいや！
　好評の魚種別ワシ流攻略法。先月に引き続き「ソルト&ストリームのストリーム独占させていただきます！」とばかりに、清流のシーバスを攻略。しかしナニやら隠し事があるようで……ネタバレ注意！


【充実コラム陣】
●根魚一直線 by 野地文雄
●ジャンキーコラム bu 榎本茂
●鵜の目鷹の目鱸の目 by 加藤匠