ウェーディングアングラーにとってはおなじみの遠浅の干潟。
ここは真夏の日差しを橋が遮ってくれるので熱射病に弱い人はお勧めです。
潮が引いたところで、カケアガリを探しましょう。
シーバス同様、シャコもカケアガリの潮通しの良さそうなところにたくさんいます。
平坦なところと、カケアガリ部では穴のあきかた(後に記す)が違います。
カケアガリにたどり着いたらスコップを振るいます。
そのときのスコップは先がとんがっている物より平坦な平型スコップの方が適しています。
そのスコップで干潟の泥を20cmぐらいの厚さに、掘った後がなるべく平らになるように削り取ります。
削り取った跡地に水が1cmぐらいの深さにたまるぐらいの場所がベストです。
たまった水が澄んできましたか?そしたら掘った跡地をご覧なさい。直径2cmぐらいの穴がたくさんあいているでしょ?それがシャコの穴です。
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