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爆釣速報のやな情報
= 2005年度版 =

爆釣速報のやな情報
「やな」をご存じですか?

杉の丸太や竹で水流をせき止め、そこに打ち上げられる鮎を獲る昔ながらの漁具です。そしてそのやなのそばには決まって鮎料理を食べられるやな場が隣接しています。それが観光やなと呼ばれる所以です。そこでワタクシNovが心から愛して止まないやなを紹介いたします。

これで貴方の夏の旅行食は観光やなに決まりだ!
(写真撮ってきてね。)

雷魚's report〜黒羽観光やな編

mune's report〜高瀬観光やな編
雷魚's report〜黒羽観光やな編

Nov's report〜ひのきや編

雷魚's report〜黒羽観光やな編

組合長's report〜黒羽のやな編

ひで's report〜大瀬観光やな編

雷魚's report〜上三川観光やな&石法寺観光やな編
mune's report〜大瀬観光やな編


爆釣速報の やな情報掲示板


 

■栃木県 那珂川地区
 ・黒磯観光やな
 ・黒羽観光やな
 ・寒井観光余一やな
 ・観光やな ひのきや
 ・矢沢のやな
 ・舟戸観光やな
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■栃木県 小倉川地区
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■栃木県 思川地区
 ・思川観光やな

■茨城県 久慈川地区
 ・奥久慈大子観光やな




やな。梁と書きます。

夏になると、ボクはコレに夢中なんですね。

東京にある自宅からそう近いわけではないんですが、たとえば休みの日、朝ゆっくり起きて「お腹へったな・・・」となるでしょ?次の瞬間には「鮎、行くか?」となるわけです。



そんな調子で昨年は9回、一昨年にいたっては一夏に17回も行ってるわけなんですが、
やはり鮎を食べるのならば炉端で焼きながら食べるのが一番ですね。



鮎を食べることができるやな場には食事形式がいろいろあって、こうして焼きながら食べられる店もあれば、落ち着いた部屋で景色を眺めながら皿に盛った焼き鮎を食べる・・・なんて店もあるんです。



でもやはりボクとしては、目の前に数十本の鮎を豪快に並べて、生ビールをぐびぐびやりながらむさぼり食う・・・というスタイルが大好きですね。



そして時期。

ココ最近はやなブームもあって、通年営業なんて店もちらほらありますが、やはり夏の小振りの鮎が一番旨いと思います。
それなりに脂が乗っていて味が良く、何よりアタマからシッポまでバリバリ食べられるのがいい。食べた後は、串しか残らない・・・コレが「通」の食べっぷりです。頭だの内臓だのを残すのはいけません。



逆に人々がよく言う「旨い落ち鮎」っていうのは卵を持っている大振りな鮎。コレはコレなりに旨いのですが、ボクにはちょっと大きすぎて、卵の味しかしなくって・・・。




また、やな場にはいろいろなメニューがあって、酒呑みの心を癒してくれます。これは「黒羽のやな」のメニューの一部。おいしそうな日本酒がずらりですね。

鮎の刺身と甘露煮をつまみにまったりと飲む・・・これも楽しみ方の一つです。



一般的なメニューは鮎の刺身、鮎の甘露煮、小鮎の天ぷら、鮎田楽、鮎の塩から、鮎めしなどなど。基本的には炉端焼き1人前4〜5匹2,500円を参加人数の1.5倍ほど頼み、目の前で焼きながら、生ビールを飲みながらむさぼり喰うというのが最高のスタイルだと思います。


ここでお願い。



爆速の民よ!今こそ立ち上がれ!
== レポート募集 == 




各地のやなに飛び、たっぷりその「夏」を堪能してきてください。

そして写真を撮り、メニューを研究し、楽しかった!おいしかった!レポートを提供してください。




そしてこのページをご覧の皆様。やなの情報を提供してください。

ボクが集め得たのは栃木県とその周辺。だけどやなは日本全国どこにでもあります。各地のやな情報を募集します。

是非ご協力ください。


2005年初夏。Nov記。

 









 
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