内房のトウゴロウパターン・・・・最近は人が居すぎるから
一撃狙って 雨後の夷隅川に行くと 仕事中に考えていた。
上げいっぱいから 夷隅川の上流から徐々に下って行く作戦。
上流には 稚鮎とボラが入っていてエラから空気が抜ける捕食音がしているが ウナギとセイゴ狙いの餌師でキャストする隙間も無い・・・・指をくわえて見ているだけで何も出来ないので 早々と移動。
次々とポイントを移動するも 今日は餌師が多い（汗
とうとう最後の陸っぱりポイントに到着し しばらく 川を観察してると岸際には いい感じのヨレとタルミが（笑 しかも この潮位は 出ればデカイのが出る潮位なんだな～
護岸されてる足元の水がチャプチャプと出たり入ったり、これ 出ちゃうかもと思いつつ TKLMを岸際にチョイキャスト！！
まずは1投目なので 慎重にリトリーブ。流れのヨレに入ってＴＫＬＭがバランスを崩した瞬間…
『ズドン』とバイトが伝わった後に デカい体高が反転したのが見えた（汗ランカーだ！ 焦りまくる中 瞬時に周りを見渡し ランディングを考える。すぐ隣には 溜まった流木と竹杭があるので 強引に寄せるしかない！ 今日はアルテサーノ出し勝負を掛け 一気に陸に持ち上げようとロッドを立てた瞬間…『バキッ』 おっ…折れた。
幸いラインは 切れて無いし怯んだら負けだ！
そのまま ブチ抜きで 陸にズリ上げた 瞬間 ラインブレイク。
シーバスは陸と水面のわずか １０センチの所だ！ まずいと 思い竿を投げ ダイビングキャッチで ９３センチの６キロのランカーをキャッチ！！
竿が折れて 膝から下はずぶ濡れ 手から血が出たが こんな 事よりも 何よりも 地元河川でキャッチできた事が嬉しい。
写真撮影後にシーバスの口の中を覗くと ２０センチのコノシロが…
自分の事の様に喜んで下さった 先輩の皆さん、本当にありがとうございました。
ロッド：ダイコー アルテサーノ RA-90L
リール：ダイワ セルテート 3500 HD-CUSTOM
ライン： シマノ AR-C 1号
リーダー：VEP 30ポンド
ルアー：K-TEN TKLM 鮎カラー
※Report・・・uemura
※Special Thanks・・・潟人
