二十一歳の頃、スズキ釣りを教えてもらい約1年半・・・まさかこんなに早くこんな魚に出会うとは思ってもいませんでした。
このポイントにくるのは3回目。
この日の前日もこのポイントに来てたのですが、その時・・なぜか「いつか釣れるであろう、デッカイ鱸を釣った自分を想像してニヤニヤ・・・」しておりました。
まさか次の日それが起こるとは!
前日は、ボラがバシャーン!と跳ねてるだけで、なんだか「釣れるんかな・・・」と半信半疑のまま終了。
しかしこの日は、目の前にあれだけいたボラがどこかに行ってて、釣りがしやすい感じ。
しかし反応が無く・・・チョット移動しようかなと思いました。
すると・・・上流のほうから、先行者さんらしきライトが見えて・・・
移動するかどうか考えた挙句・・・
「(俺が釣れるかもしれんのは、今の場所しかないよな・・)」ってことで、笑
同じ立ち位置にもう一度入ることに。
でも、いろいろと投げて無反応だったので、何を投げるか悩み・・・・・
結局付けたのは最初に投げてたサルディナ127。
でも反応なし。
「今日も修行モードなのにだめかぁ・・・」と心折れかけ。
しかし!!
心折れかけのその1投が、いいトコにキャスト決まり、
「(ここで出たら最高!!!出るわけないわな・・・)」となぜかそんな思いがやってきて、
明暗の境目で1秒無いくらい止めを入れたその瞬間・・・
「ボフッッッ!!!」
最初はボラのジャンプに重なったのかなぁと思いましたが・・・
「バホバホ!」
と重たい音のエラ洗い!シーバスじゃん!と急に焦りだします。笑
そして1発目ギューン!と走られ、なんとか寄せて浮かせる・・・
ライトを照らすと、シーバス!それもデカイ!!!
落ち着いたトコで、自分が後退し、魚を岸にズリ上げる・・・・・!「やったよぉ・・・!!」
と1人プチ雄たけび!!足が震えた。
ウェーディングでの初めての魚は、初の80越えとなるメタボリックな93センチの横綱級でした。
サルディナを丸呑みされてたけど、出血もせず、
リーダーも30ポンドにしてて良かった。
弱らないように、水に戻しながら撮影タイム。
初めて釣ったシーバス2匹を超える感動と震え。
ほんとにうれしくて仕方ない魚でした。
リリースするとき、手から離したく無い気分でしたが、元気に帰って行ってくれました。ありがとう。
この魚は釣りで知り合った方々に”釣らせてもらった魚”な気がしてホンマに感謝感謝なのでした。
後日、皆さんに握手握手させて頂きました・・笑
thanks!!!! 小森くんtakaさんuekiyaさんボコさんmaeokaさんfish318の皆さん
皆さんと比べるとタックルがヘナチョコかもしれませんが、一応書いておきます。汗
(もうちょっとレベルアップしんとなぁ・・・・・笑)
ロッド:クロステージ902PE
リール:レブロス3000
ライン:よつあみリアルスポーツ G-soul SS112 1.5号
リーダー:デュエル オーシャンマスターショックリーダー 30lbナイロン
ルアー:サルディナ127F 透けてるボラカラー
Report・・・・・・コニ