5月24日この日は「OSD2003第2戦」少ない釣行回数ながら久しぶりに参戦する事になりました。
所属「チーム塩の道」の各メンバーもポイント確認のため分散配置し、遅れて到着した
自分はメンバーの配置を確認後、このポイントでの釣行開始となりました。
今春の糸魚川サーフはメンバーのランカーヒットに盛り上がり、同ポイントも4月に自己記録84cm 5.1kgを達成した幸運のポイントでした。
当日は小潮で凪状態、同行のS氏と現地に到着すると、河口周辺にはすでに3名ほどのアングラーが...
ここでの釣りはミノーを流れに乗せドリフト、たるみで食わせるのがいつものパターン。
しかし河口脇には入れずサーフでキャスト開始、日没までの間メタルパワースリムで沖目を狙ってみる。
ポイントは遠いが河川の濁りが救いか...
日没後、タイドミノースリム120mmにチェンジ、若干早めのリトリーブ。
「クッ」
ショートバイトを感じるが乗らず。
同行S氏に「入ってるヨ~」と一言。
いけるゾ~!
そんな予感に再度キャスト開始。
そして10数投目...
「グッグッ」
明確な当たりに合わせを2発!!
「乗った!」
沖目のヒット、ロッドに重みを感じながらしばらくポンピングで寄せてくる。
「結構いいサイズかも知れない...」
「ギュイ~~ン」
突如ドラグの唸りと共に魚体が反転、モンスターと化す。
底知れないパワーに鳥肌が立った。
「でっでかい!!」
日没直後のヒット魚体を確認しながら慎重に寄せてくる。
「どうやって取り込もう..」
この日は20cmほどの波、何とか岸に寄せられるか?
駆け上がり付近でエラ洗い。そしてまた走る~~!
やっとの思いで岸に寄せランディング。
横たわった魚体に同行のS氏としばし呆然...
「やっちまった...」
とりあえずボーンさんに報告。
現認のためカップリさん到着。
採寸、検量 105cm(又長103cm) 9.3kg 「やった~!!」
その後「チーム塩の道」オタケさん、ボーンさん、ボスくん、タツオさん、フクヤマさん到着。みんな集まってのリリース式となりました。
夢のメータアップを釣るなんて、一生思いでに残る1尾でした。(涙)
※REPORTED by TATSUYAMAN
※SPECIAL THANKS・・・SeabassFishing from HAKUBA