強風を伴い大荒れの4月8日の朝でしたが、夜には回復。
19:00頃ホームグラウンドに到着。風はやや弱くなっていましたが、雨の影響なのか海にはゴミがかなり流れ込んでいました。雨後&外海はかなりウネリが入っているとの事で期待が持てます。居付きのシーバスもかなり居るので、奴らが潜んでいる処をR-32で直撃するのが、一番の近道ですが、今夜はお留守?で反応なし。“おかしい?”
しかたがないので、明かりの明暗の境界でベイトを待ち伏せ&回遊してくるシーバス狙いに切り替える。ここで実績のある海燕をSETして投入する。
扇状にルアーを広範囲に投げて探ります。特に明暗境は、ポーズを入れたり、スローに落としたり、逆に上げたりと変化を付ける。暫く探った処で、“ガクガク“と不可思議なバイト!もちろんフックに掛かる事は無かった。次のバイトが得られないので、X-80のRHCにチェンジ。バイトがあった明暗境の手前を重点的に探ると“コツ~ン”とショートバイト。もう一度同じ所へキャストすると、今度は“グ~ン”とHITするも、瞬時に外れてしまいました。案の定、突然バイトが無くなってしまいましたが淡々と明暗境を平行に狙っていると、突然ロッドが絞り込まれ、ドラグが勢い良く滑り出す。
ようやく喰った。と感激する暇も与えてくれぬ程、トルクのある引きから、去年釣り上げた66cmの平スズキを回想していた。
しかし姿が見えない、かなりドラグが引き出されており、遠くでエラ荒いの音も聞こえてくる。HITしてから10分経過していたが一向に魚との距離が縮まらない。更に10分経ちようやく姿がチラリと見えたが、ライトの光りだけでは良く見えない。デカイ事だけは確だが、HITしてから30分して1回目のランディング。魚が反転して再び距離が出る。
2回目なかなか、頭がこちらに向かず断念する。潮上からゴミが大量に流れてくるのが見えて、急遽3回目を急ぐ。足元から距離があるが、寄ってこないので、頭を手前に向けてタモ入れする。頭は入ったが奥になかなか入ってくれず無理やりランディングする。
ようやく入ってランディング成功!
体高が非常にある立派な体格な平シーバスです。しかしその代償にタモの柄がボッキリ折れてしまいました。
計測すると、90を超える94cmで重さは、オーシャングリップでは計測不能。
秤で8.5kg 体高は22cmでした。
気がつくと、隊員の1人が少し離れた所で平の85cmをGETというメールが届いていました。その後友人を呼んで記念撮影しました。
2008.4.8 20:05 富士市某所
タックルデータ
ロッド:PZS-88 ストリームマスター88
リール:ルビアス3000
ライン:剛戦X SW 24LB
リーダー:グランドマックスFX 4号
ルアー:X-80SW
papakid・・・明日はイレグイだ~