うみぶどう

ウミブドウを食べました。
標準和名は「クビレヅタ」。グリーン色の葉状部は直径1・5~2ミリの粒が房をなし、それがブドウに似ているためにウミブドウと呼ばれるとか。生のまま口を含むとプチプチッとはじける食感が心地よくって別名は「グリーンキャビア」。市場に出回るウミブドウは、ほとんどが沖縄産の養殖ものだそうです。
こいつは実は海水魚飼育の現場にもよく登場し、こっちは「センナリヅタ」とよばれる別種。ま、見た目はほとんど同じなんだけど飼育条件が合うと水槽の中でどんどん育ってしまって、やっかいもの!なんて言われることもしばしば。
そんなウミブドウをほおばりながら仕事をしておりました。
ぷちぷちぷちぷち・・・幸せな食感です。
ぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷち
到着したてのものは潮漬けしてあってかなりしょっぱいですが、水洗いしてポン酢で食べるとこれまた美味しい!いわゆる「生きて」いるので、白くなっちゃったら光を当てるとほら元通り。
しばらく楽しめそうです。
umibudou.jpg

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