焚き火台

この焚き火台にメーカー、スノーピークの優しさを感じます。
先日やったバーベキュー。ダッチオーブンで料理を作るためにこの焚き火台が活躍しました。今や自然にダメージを与えることのないように炭火をおこすのはアウトドア人としては常識です。この焚き火台こそ理想の火床。できあがった料理にも旨さと優しさが増すというものです。
そんなスノーピークに感じた優しさはこれだけではありません。
数年前、受注生産のダッチオーブン「ぶんぶく」を購入したときのことです。1年待ちを覚悟して注文したときに注文番号が割り振られ、「あなたのぶんぶくの納期は7月下旬から8月上旬です」と言われていました。予定納期を過ぎ、別に怒るつもりもなく週末のキャンプで使えたらなぁ・・・と思ってスノーピークにメールを打ってみました。
「まだですか??」
そこに返ってきた答え、「大変な人気商品につき納期が遅れていて申し訳ありません」は、わかっているからいいとして、これがsnow peakファンの多い理由なんだよなぁ・・・と、しみじみ感じる対応、「あなたの週末のキャンプにはぜひ間に合わせたいと思い1台確保しました」と。そして「急ぎ、発送しますが、ご自宅で受け取る時間のない場合は、そのキャンプ場までお届けします」と。!!!ビックリじゃないですか。よその人の納品分をまわしてくれちゃったんだろうけど、ユーザーのキャンプの予定を大切に考えてくれるスノーピークというメーカーの姿勢にたいへん感動してしまいました。
このぶんぶく事件をを皮切りにオールスノーピークなサイト設営を構築しているワタクシがおります。
あ、ちなみに写真の焚き火台はもちろんのこと、三脚スタンドもスノーピーク。
takibi.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です