大人のおもちゃ

子供たちの遊具についてはなにかこう創造性を高めてあげたかったりという思惑で、部屋中に敷き詰められるようにプラレールを無限に集めたりパズル系の知的遊具(といってもぜんぜん知的に育っていかないが)を買い与えるようにしてきた。間違っても携帯ゲームなどは「脳みそが溶けるぞ」と脅かしてやらせないし、うちではテレビもほとんど見ない。コーラも骨が溶けてしまう。


んな中、このたび娘の3つのお祝いに選んだスカリーノ。こいつはおもしろい。

これぞまさしく部屋中がピタゴラ装置になってしまう可能性を秘めた積み木遊具。玉を転がす道を思い通りに積み木で作って、玉を転がして遊べる 木のおもちゃなんですね。


このおもちゃ、やばい。転がしたときの音がイイ。積み木の質感がイイ。いいコースができたときの達成感がイイ。そしてパーツがたくさん出ているので、どんどんどんどんスケールアップしたくなってしまう。これはきっとそのうち部屋中がピタゴラになる。

そうして実際にやってみると子どもたちの創造力には目を見張るモノがあり、かたやもう老化が始まった我がコンニャク脳みそではまったくアイデアが思い浮かばない。ということがよくわかった。

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