東京湾のサバ

東京湾の真ん中からちょっと外のほうでサバが好調と聞く。

んならば行くでか、とサバジギの旅に出た。
同行者はバリ島3パカトリオのHaya-D、Kuni-R、U-ma。

集合は午前2時半というとてつもない時間だが、その時間は実はまだ集合場所からほど遠い東京都。サバジグやるならコマセだ!こませ!アオイソも探せ!と都内の24時間釣具屋を探す旅の途中。しかしここは木更津じゃないのでむなしく玉砕。自動販売機のアオイソとジャリメをGETして集合場所に急ぐのでありました。

暗いうちに釣り場に着く予定が、出向した頃にはすっかり夜も明けて一路東京湾の出口方面に舳先を向けるサバジギご一行。しかしどうも船が傾いたりスピードが出なかったりギターを弾いたりで難題が我々の進路を拒む。それでもヘロヘロのヨレヨレになりながらなんとか予定の釣り場に到着です。

さて現地には、らしき漁師とらしきプレジャーがほどよくいますが、待ち合わせの鳥たちがまだ来ておりません。水面はシラーとしており、現着までにイメージしていた鳥イワシ組んず解れつわしゃわしゃばしゃばしゃの男の漁場、釣れ釣れ!巻け巻け!とはかけ離れた状況です。

それでもサバの海を信じてNov、第一投を投げました。
タックルは愛用のメガバス大蛇にステラ2500。信じるギャロップ40gイワシブルー。

57メートル先に着水したジグが沈むのを待って斜めのハイスピードスロージャーク??でしゃくります。手つきはまったくもってイカ釣りそのものでございます。

すると1投目から来た来た来た!
サバジギはライトタックルであればあるほどおもしろい。

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あがってきたのは40cmを優に超えるマサバ。
一同、興奮してサバジギの開始です。

興奮のKuni-R

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大興奮のU-ma

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BGMはHaya-Dのいびき・・・じゃなくて、ギター。

待ち合わせの鳥たちが来る前にすっかり釣りきってしまったのでした。

帰りに木更津にてキスを堪能。

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キャストからアワセ、スカっ、取り込みに至るまですべて生ギターの効果音付き。
なんちゃってミュージシャンのプレッシャーに追い立てられながらの楽しい釣りでした。

ビール消費量:2.1リットル。

4 comments on “東京湾のサバ

  1. 風の塔でも釣れてるようですよ。。
    浮島で最近は専らシリヤケイカの乱獲ですが。。

  2. ほほぉ、随分入ってきたね>サバ
    産卵時期なんだね、奴ら。
    脂がない。
    でも、そんなマサバがしめさばにはちょうどよかったよ。
    あの卵は食べたら旨いのかな。
    シリヤケイカが、乱獲??
    それはイカねば(^^)

  3. 最近感じるのですが、
    生き生きしてますね?
    水槽から放された魚みたいです(笑)

  4. 自分でエサ食うのは大変です。(^^;)
    でも、海は広いです。(^_^)v

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