南房総のアオリイカ　二日目

前日の続き・・・。

目が覚めたらそこは海だった。
目の前には船があり、釣りの準備は整っている。

いや～疲れて朝まで寝てしまった。シカタナイシカタナイ、今日も釣りしよう（笑）

昨日、念入りにチェックした旬の根。
周りを砂浜に囲まれたその根は思っていたよりエリアが広かった。そして水深6メートルぐらいのシャローから12メートルぐらいまでの深さがある。

今日はここを徹底的に攻めてみよう。
風は浅い→深いに吹いているので都合がいい。

ポイント到着の1投目。6:18　250g。今日は狙って釣っているつもりだからとても気持ちがいい。

2投目　300g。

3投目　100g。

4投目　350g。

上出来上出来(^^)

このところ、アタリを取るエギングに夢中。
キャストしようがしまいがしゃくったときに「乗っていた」釣りはイヤ。
「釣れた！」エギングから「釣った！」エギングへ。
アタリを感じるエギングが楽しい今日頃です。

しかし今日はアタリ（触り）があるのに乗らないケースが多い。
くいんくいん引っ張っていくのは小イカか。
「ガツっ」→「ポロっ」のイカは二度と乗らないが、「スカッ」の場合はもう一度誘い込むと乗ってくる事が多い。
くいんくいん系も送り込んでから合わせると乗ることが多かった。

キタキタキタキタ・・・・・・せーの・・・・・・おりゃ！
よし、乗った！

この大アワセ、大好き。
一緒に乗った人なら、分かるよね。

7:08　150g。

7:55　モンゴ。

ここで時合い終了。エリアを大きく変える。

また、バーバリー根。
今年はあまり良くない。こーゆーことがなぜ起きる？？
イカも回遊すればNovも回遊するわけで、おふたかたのパターンが合っていないだけか。

8:40　150g。やっと釣れた。

9:44　単発気味の300g。

続けてモンゴ大。9:53。

潮止まりをはさんで苦戦の時間。

釣れん、釣れんと呻き続けてまたモンゴ。これで移動を決断。

13:54　150g。

14:03　300g。

ポンポンと出たが、風のおかげで1流しで1ハイしか捕れない。
3流し目、他船にラインをふさがれてしまった。
カミに入るのがルールだと思うのだが、シモに入る船が多い。\(^O^)／　←これじゃない、怒っている顔文字ってどうやるんだ？？　(>_<)　これか？？いや、困っているんじゃない、怒っているんだ。(｀ヘ´)　これだ！

頭に来て移動。
アンカーしている船が邪魔だ、とか、他船の操船ラインが気に入らん、などと言っているから釣果が伸びないのだ。わかってる。でも、移動。伸び伸びやりたい。

最終決戦を例の旬の根に挑む。今日はあそこが釣れる気がする。
なんてったって、念入りにチェックしたもんね。しかも無人。チャンス！　こんどこそ、これだ。\(^O^)／

15:08　300g。\(^O^)／

15:12　250g。\(^O^)／\(^O^)／

15:17　150g。\(^O^)／\(^O^)／\(^O^)／

これで、気持ちよくあがれる。終了。
本日の釣果、アオリイカ12ハイ、モンゴ3ハイ。

なんと、明日は南微風だって？
どうする？どうする？