もんじゃ

意を決して近所にできたもんじゃ屋に行ってみた。以前そこにはダイニングバーがあって生のギネスの看板が見えていたから一度だけ入ったことがあったが、入り口近くのカウンターに常連らしき若者が群れており、なんかヤな雰囲気だなあと感じてしまったが為にそれっきり行かなかったらもんじゃ屋になってしまった。あまり流行っているように見えなかったから、きっと入り口近くの若者達が邪魔していたんだろう。
それで、新しく生まれ変わってもんじゃ屋になったその店に入ってみると店長らしき人が当時と同じだったので少し不安になりつつもメニューを開く。
ほとんどのもんじゃが1000円を超えている。
ちょっと帰りたくなりつつも、もしかしたら大ドンブリでやってきてあっと驚く旨さかもしれないと期待をしつつ、やってきた生ビールが小さくてわなわなしているところに出てきたもんじゃはやっぱり・・・。
こうなったらハシゴしてやる!と心から愛している川口のきたやにはるばる出向こうと思ったら店が無くなっていた。絵文字が使えたらここで悲しいマークを付けたいところだ。
心も体ももんじゃ化してしまったところで、あとは月島に行こうにも浅草に行こうにも足がないところで泣く泣くフェードアウトした。
近々のリベンジを心に誓った夜だった。

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