家族を巻き込んで栃木の山へ昆虫ウォッチングに行ってきました。
夕暮れ時に下草未整備のクヌギ林に怖々分け入っていきます。このエリア、少ないながらも樹液の匂い。惹かれるように「お、樹液の匂いだ!」なんて言いながら匂いの発生源を見つけるとめくれの隙間にコクワガタ。
樹液採集の基本にしたがい、匂うがままにあっちフラフラこっちフラフラさまよう姿を見て家族一同
「お父さんがカブトムシみたいだ」←(笑)
「カブトムシの匂い=樹液の匂い=うちの匂い」←(笑)
休日なのですべて捕られた後なのかカブトムシにはまだ早いのか判断つかずにヒグラシの声とともに下山すると、ふもとのクヌギの高いところにミヤマクワガタを発見。
家族全員10個の目玉が見張る中、キック一発。
落ちたクワガタを発見できずに皆で泣きながら帰宅しました。