大西洋漂流76日間

スティーブン・キャラハンさんの「大西洋漂流76日間」を読み終えました。古今最高の漂流記です。

漂流記だから助かることはわかっているのだけれど、76日目の発見される頃になると読破したくてたまらなくなり、電車を降りた駅のホームでの最終章でした。

そしてこれを興奮せずにナニに興奮すべきかっ。
なんとそこには嬉しいクライマックスが用意されていました。

彼を最後に発見するのはなんとグアドループ島の漁師。そう!グアドループ島はウチのヘラクレスオオカブトの故郷なんですね。わかってるわかってる。たいていの人にはこの感動は伝わらないことはわかってるって(笑)

いや~しかし縁があるなぁ。カリブ海のグアドループ島。
赤い糸にたぐり寄せられているような気がするなぁ。もっとたぐり寄せてくれんかなぁ。

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