メーカー シマノ
商品名 ステラ/STELLA
特徴
伝統と気品を受け継ぐシマノスピニングリールの最高峰が数々の新機能を纏って転生を果たしました。NEWステラがこだわったもの、そのひとつは「良質な巻き心地」。シマノスピニングリール初となるマイクロモジュールギアを搭載し、極めてノイズの少ない滑らかな回転を実現するとともに、摩擦を低減する新形状ストッパーベアリング、ハンドルのガタつきを抑制するSダイレクトギアを採り入れ、シルキーな回転フィールがさらに向上しています。次なるこだわりは「アングラーとの一体感」。ドライブギアの下にあったウォームシャフトを上に配置するGフリーボディ構造により重心を手元近くに寄せることに成功しました。もうひとつは「初期性能の持続」。新採用の防水機構(※) ・コアプロテクトでストッパーベアリング、ボディ、ラインローラーには、撥水効果に注目した非接触シールを搭載。回転性能を犠牲にせず、摩擦を抑えることで性能は長期間キープされます。ボディは耐水性を向上させるためにストッパーレバーを排除し、撥水処理を施した合わせ面をフラット化しました。これにより、水の浸入を抑え、官能的な巻き心地を長きにわたってお楽しみいただけます。また、4000番ボディにワンサイズコンパクトなローターを搭載し、 4000番の巻き上げパワーをそのままに、一回り軽量化した 新サイズ『3000HGM』をラインナップいたしました。
公式ページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3504
スペック
1000PGS
自重180(g) PE糸巻量0.6-140、0.8-100、1-70(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C2000S
自重180(g) PE糸巻量0.6-150、0.8-110、1-80(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C2000HGS
自重205(g) PE糸巻量0.6-200、0.8-150、1-110(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C2500HGS
自重205(g) PE糸巻量0.6-200、0.8-150、1-110(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
2500
自重225(g) PE糸巻量1-320、1.2-220、1.5-160(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
2500S
自重220(g) PE糸巻量0.6-200、0.8-150、1-110(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
2500HGS
自重220(g) PE糸巻量0.6-200、0.8-150、1-110(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C3000
自重225(g) PE糸巻量1-400、1.5-270、2-180(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C3000SDH
自重235(g) PE糸巻量0.6-200、0.8-150、1-110(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C3000HG
自重225(g) PE糸巻量1-400、1.5-270、2-180(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
C3000XG
自重225(g) PE糸巻量1-400、1.5-270、2-180(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
3000HGM
自重235(g) PE糸巻量1-220、1.2-150、1.5-135(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
3000HG
自重265(g) PE糸巻量1-400、1.5-270、2-180(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
4000
自重260(g) PE糸巻量1-480、1.5-320、2-210(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
4000HG
自重265(g) PE糸巻量1-480、1.5-320、2-210(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
4000XG
自重265(g) PE糸巻量1-480、1.5-320、2-210(lb-m) ベアリング数13/1(S A-RB/ローラー)
過去の口コミ(抜粋)
名前: spartas
みなさんはじめまして. 限られた少数の方には役に立つかもしれないと思い投稿致します.イグジストハイパーフランジーノ,セルテートハイパーカスタム,10ステラc3000,4000sをローテーションして釣りを楽しんでおります.リールをいじり倒して時間を潰すことが多いのですが07ステラ2500のわずかなギア感を消すことが出来ず嫌気がさし(両手をあげて降参)10ステラに入れ替えました.10ステラの分解観察で感じたことはスプールシャフト,ピニオンギア,シュウドウシガイド間のクリアランスが非常にシビアだということでした.私は運悪く(良いのかな?)2台とも実釣で困るぐらい違和感がありましたので分解したのですが,どちらもシュウドウシガイドが異常摩耗しており,この硬い金属がここまで削れて段付きができるとは……と関心しました.結果としましてピニオンギアの内径拡大,ローターナット部のベアリングカラー内径拡大,シュウドウシガイド段付き除去,クロスギアピン交換(ものすごく尖ったやつがきた 仕様変更?)で完調となりました.設計との誤差がどこで出たのかは解りませんが当たりの個体であれば各部が適度に摩耗していき素晴らしい巻ごこちに変化するのが想像できました.最近の個体はきっと良くなっていると思い込みたいですが,もしご自身でメンテナンスされる方のお役に立てれば幸いです.c3000のギア感がやっぱり消せない…. 手放すまでにまたピニオン,マスターのセットを5回ぐらい注文することになりそうです……
名前: 胃腸香り
道具の精度次第で劇的に変わる釣り方もあります。
ステラのリーリング感度を生かす釣りと、
感度を必要としない釣りがあります。
ナイトゲームで緩い流れの明暗や流速の変化する橋脚際にミノーをじっくり流し込む釣りや、シンペンで潮目を撃つようなゲームでは、リーリングの感度に頼って流速を感じる部分が多いです。
そんな時に上級リールのポテンシャルが発揮されると思います。
間違いなく釣果伸びますよ。
一方、バイブレーションのリアクションの釣りやトップゲームではステラは必要ないと思います。
名前: もり
7年くらい前に買ったステラをスズキ釣りに愛用中です。
十二分な性能で、物欲という点を除けば、買い替える必要はないほどに快調です(1回、マスターギアの交換あり)。
このクラスのリールは、ガシガシ使ってもびくともしないのが良いです。
船やカヤックで青物釣るにはステラクラスが安心ですが、スズキであればオーバースペック感があります。ただ、快適にスズキ釣りを楽しむことができるので、ステラを使い続けてます。
大変気に入っているリールです。
名前: 川好き
今までダイワ派だったのですが、10’セルテートから搭載になったマグシールドの外観が好きになれず・・・その新機能(防水性)にも疑いを持ってしまいました(旧セルテートで自分は十分な性能です)
今回ステラ(4000XG)に乗り換えましたが良いです(当たり前ですが)。ここで皆さんが仰られているようなハズレを引いていないせいなのかも知れませんがいたって快調(使用3カ月)。巻き心地はダイワ(旧セルテート)と明らかに違います。具体的に説明できないのですが・・・。どちらにも良さがあると思います。
はっきり言って下手くそな自分は実釣で旧セルテートとの差を値段の差ほど感じません(個人的には比較しにくい部分が多くあります)。でも、ステラを持った事で所有欲が満たされ釣りに行くのがちょっと楽しくなりました(しつこいようですが実力は全く伴っていません)。
あと、巻き上げのパワーに関して自分はステラに分があるな、と感じています。ただこれも実釣で困るレベルではありません。なんか旧セルテートを持ち上げてるみたいですが、ステラはスピニングリールの中の総合点(機能だけでなく物欲や所有欲等の気持ちや思い入れも含めた点)でやっぱりトップだな、と感じています。イグジストと比較(違いを知ることが)できないのが残念です(持っていないので)。
性能だけで見た場合は旧セルテートと比べ値段の差ほどレベルは上がっていないと思います。実釣での違いは下手くそなのでよく分かりません。
高額なリールなので買うのにかなり気合いが入りましたがとても気に入ってます。旧セルテートをベースで考えると、ちょっぴり性能が上がってオーナーの気持ちや欲を満たすことができる、そんなリールだと感じました。
最後ですがダイワとシマノでは質が違うと実感しているので一概に比較の対象にならないと思います。
それでもあえて書き込んだのは自分がとっても迷ったからです。購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
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